Kasayan Files

夏休み最後の週末のツーリング

 25日は内房ツーリングでした。今回のコースは那古船形の駅で集合して船形港まで歩き、船形港から出発してなるべく洲崎灯台の近くまで鏡ヶ浦(館山湾)を渡り、岸沿いに湾の奥へ戻って北条海岸に上陸という計画でした。天候は今回も快晴で、朝夕は幾分爽やかに感じるようになりましたが、まだまだ猛暑と言える中のカヤックツーリングです。風は弱い南から南西の風で、向かい風または斜め向かい風といった条件です。向かい風は悪条件のように思えますが、追い風の中でカヤックを漕ぐと無風状態になってしまうので、暑い時には弱い向かい風が一番快適です。

出艇した船形港。
こうして見ると空は秋の気配が感じられますが、大変暑い日でした。


3分の1位進んだ辺りです。昨年は南風が強くて波があり、波を被ったときに私はこの辺りでクラゲに腕を刺されました。

 暑いことは暑かったのですが、波もなく穏やかで海上の状況も良かったので、4ノット少しオーバー位のペースで順調に進むことができました。せっかくの好条件だったので、終盤多少流れに逆らいつつも洲崎灯台まで行くことにしました。行ってみたら、洲崎の辺りは東京湾の入り口とは信じがたいほど海水も水の中の様子もきれいでした。しかし、この辺りは条件が悪ければ近寄りがたい場所です。夏の晴天で海水の透明度が高く、海上が穏やかというのは、大変ラッキーだったと言えます。

洲崎灯台の南側。
一応洲崎を越えました。

 その後岸沿いに少し湾の奥(東)へ進み、僅かな日陰のある場所を探して上陸し、昼休憩。 昼食後は海水に浸かってクールダウンしてのんびりしました。今回は目標も達成し、暑い中のツーリングは十分堪能したので、休憩後は少し漕ぎ進んで見物(地名:ケンブツ)で上陸してカヤックを撤収。見物からはバスで館山駅まで戻りました。今回は全員館山駅近くの北条海岸に車を停めてあったので、今回のコースは「徒歩(5分)・電車(3分)・カヤック(?時間)・バス(15分)・徒歩(5分)」の鏡ヶ浦周遊の小旅行となりました。こんなコース設定ができるのもフォールディングカヤックならではの魅力です。
館山→那古船形電車賃:¥180、見物→館山駅バス代:¥420でした。


 今回画像が多かったのは、カメラを買い換えて嬉しかったからという単純な理由です。因みにこのブログを始めてから、今までほとんどの写真は携帯電話のカメラで撮ったものを使っていました。
  1. 2007/08/27(月) 23:16:23|
  2. シーカヤック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

暑さのせいです

 また止めてしまったのかとお思いの方もいたのではないかと思いますが、ブログを2週間以上更新していませんでした。飽きたわけでも忙しすぎたわけでもありません。あまりの暑さのせいでPCに近寄る時間を最低限にしていたためです。限られた時間しかPCに近寄ることができない(近寄る気がしない)のなら、ブログのためより仕事のためにその時間を割かなければならないのは当然のことなので、残念ながらブログを更新するために机に向かう時間がなかったというのが事実です。今日は曇りでいくらか涼しくなったので、ようやくPCに近寄る時間を延長しました。

070812-1.jpg もう6日も前の話になってしまいますが、12日は「内房ツーリング」でした。天候は快晴で、伊豆半島から伊豆大島までくっきり見渡せたばかりか、富士山も雲の上から頭を覗かせ、夏には珍しい程の視界の良さでした。沖に出てしまえば左の写真の通りまったりとした海面でしたが、日本列島の南西の海上にあった熱帯低気圧からうねりが届いていたのか、出艇した保田海岸は思いのほか波が高く、タイミングを見計らっての出艇となりました。

0700812-ub-wake.png 「保田から富浦までのワンウェイカヤックツーリングで、エアコンの効いた電車で帰る。」のが当初の予定で出艇しましたが、右の写真の青い線がGPSの残した実際の航跡です。保田から浮島へ一直線に向かっていないのは、定置網を避けているせいです。浮島を回った後に海岸付近で航跡が又の字になっていますが、うねりが入っていて干潮時間でもあったので、昼食上陸地点を決めあぐねたためです。
  富浦まで行かずに岩井で上陸している理由は当然暑さのせいです。西ヶ崎辺りで昼休憩の後、カヤック漕いでいて熱中症になってしまうのも馬鹿らしいので、無理せず上陸地点を岩井に変更することにしました。しかしこの時期岩井海岸は海水浴で規制されていて海岸の中央には上陸できません。一旦南無谷崎の方へ向かって岩井の湾を横断し、岸沿いに進んで岩井海岸の南寄りの河口付近に上陸することにしました。

 上陸後、時間も早かったのでカヤックをしっかり乾かしてからパッキングを済ませました。そして、「さて岩井駅まで炎天下20kgの荷物を背負って出発」という段階になってハプニングが発生しました。Sさんと私二人のバックパックのショルダーストラップを収納しているパネルのジッパーが塩分で固まってしまい、背負うことができなくなってしまったのです。さすがにこの炎天下、20kgの大きな荷物を片方の肩からかけて、或いは手に提げて10分〜15分歩くのは地獄です。「仕方がないから一人はここで待ち、一人が空荷で電車で保田へ戻って、車で迎えに来ることしましょう。」ということにしたのですが、奇しくも今回のメンバーの中では年齢が上から一番二番であった二人は、バックパックが壊れてしまったにも関らず、二人ともそのとき安堵の笑みを浮かべていたような気がします。二人のバックパックが同時に壊れたのが私達にとって災いというより幸い、或いは正当な言い訳になったのは言うまでもありません。他の皆さんには申し訳ないと思いつつも、私は財布と車の鍵と水筒だけ持って、岩井駅までの道程を軽い足取りで歩んだのでした。その間Sさんはのんびり海水浴客のヒューマンウォッチングを楽しんでいたようです。岩井→保田間の電車賃は¥190でした。
  1. 2007/08/18(土) 16:59:37|
  2. シーカヤック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

海水の透明度が回復してきたようです

28日29日の週末は、富浦でフェザークラフトのキャンプイベントを開催していました。写真はツーリング中に上陸した隣の南無谷海岸です。

物凄い暑さで頭がクラクラする程でしたが、海水の透明度が戻ってきていたのが幸いでした。大房岬辺りはいつも通りに海水の透明度が高く、大変きれいでした。
  1. 2007/07/30(月) 16:01:37|
  2. シーカヤック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

海水が異様に濁っています

東京湾フェリーの船窓から最近海水が異様なほどに濁っています。
一昨日は仕事で三浦半島に行っていましたが、長浜や三戸浜の辺りは水が真っ黒でした。
野比海岸の辺りは、車で通過しただけでも気持ちの悪くなるような、海産物の腐敗臭のような強烈な悪臭が一帯に漂っていました。死んだクジラでも打ち上がっているのではないかというような臭いでした。

左の写真は帰りに東京湾フェリーの船内から撮りました。浮いているのが不思議なこんな巨大な船の行き交う中を進み、房総半島と三浦半島を35分でつないでいます。私にとっては、仕事で三浦に行く時も、藤沢へ幼馴みと飲みに行く時も、鎌倉へ墓参りに行く時にも、なくてはならない重要な乗り物です。

07年7月22日進水昨日はお客さんのカヤックの進水式で内房の鋸南町にいました。
いつも水のきれいな浮島の辺りも、昨日は海水が緑色で底が見えませんでした。

海水の濁りやすい夏と言えど、今年の汚さは異常です。

  1. 2007/07/23(月) 18:58:02|
  2. シーカヤック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

七夕内房ツーリング

 週末は土日共カヤックに乗っていました。日曜日はフェザークラフトの試乗会、土曜日はフェザークラフトユーザーの皆さんとのツーリングです。土曜日のツーリングは、内房の金谷から出艇して北上し、富津岬の南側の付け根辺りの大貫まで行く、ワンウェイツーリングでした。集合した朝の9時は雨でしたが、出艇する頃にはほとんど雨はあがり、その後は時折ぱらつく程度で風は弱い向かい風だったので、暑くなくて意外に快適でした。因みに追い風は楽そうに思われますが、カヤックのスピードと合ってしまうと全くの無風状態の中にいることになるので、夏の暑い日などは大変なことになってしまいます。

 雨降りなので、軒下を拝借して組み立て




≪竹パドル≫
 7月7日だったので、七夕に因んで竹パドルで漕いでみることにしました。私の家の横は竹林なので、材料は簡単に手に入ります。材料といっても、ただの竹竿のことを竹パドルと呼んでいるだけなので、製作作業内容はただ竹を切るだけです。太めのほうがキャッチが良くて見た目も頼りがいがあると思い、今回は直径5cm程度で長さが250〜260cm位の竹パドルを数本作ってみました。結論を先に言ってしまえば、正直なところあまり良いパドルではありませんでした。海岸で拾ったもっと細くてしなる竹竿で度々漕いでみたことがあるのですが、そのほうがずっと調子が良くて、今回のもののように太くてしなりの少ない竿は、あまり漕ぎやすくないことが判明しました。まだまだ研究の余地がありそうです。

 出艇直後は皆「竹パドル」で漕いでいますが・・・




 彼だけ5km位竹パドルで漕ぎ続けました。ご苦労様でした!
 私は漕ぎ出してすぐに竹パドルの使用を放棄してしまいました。


 今回のメンバーにはGPSを持っている人がいました。右の写真はグーグルアースで見たGPSの残した航跡です。
 上総湊に寄っていますが、昼飯上陸です。250cmオーバーの竹竿を持っていては電車に乗ることができません。翌日上総湊で試乗会をするので、竹竿を海のゴミにしないようにここに竹パドルは置いて、翌日回収することにしました。上総湊を出てから航跡が少し西に弧を描いていますが、風が東よりに変わったせいです。

 大貫の海岸には3時少し過ぎに到着しました。この頃にはすっかり雨もあがり、ゆっくり片づけをしていたら終わる頃には薄日も差してきました。 
 ワンウェイツーリングの場合、「車を一台到着地点に回しておく。」なんてことは私は滅多にいたしません。エコロジカルとかそんな話ではありません。知っているところだとしても、「車を置きに朝同じ道を往復したところをカヤックで漕いで、また同じ道を車で戻る。」なんて気分が冷めてしまうからです。折角海岸線に沿ってJR内房線が走っているので、それを利用します。たたんだカヤックと用具一式20kgちょっとを背負って10分ほど歩けば大貫駅です。大したことではありません。今回は全員金谷まで車で来ていたので、皆電車で金谷まで戻りましたが、来る時も電車ならそのままビールでも飲みながら電車で家に帰ることも可能です。こんな使い方ができるのがフォールディングカヤックの大きな魅力です。

≪余談≫
 可笑しな話ですが、帰りの電車賃があまりに安いと少しガッカリしてしまいます。大貫→浜金谷の電車賃は\320だったので、今回はまあまあといったところです。「5時間の行程から休憩時間を引けば4時間のパドリング、自給に換算すれば\80/h。或いは距離が20km位だったから\16/kmの労働効率。」なんてつい無粋なことを考えてしまうからいけないのです。電車の線路が半島をショートカットしている場合などは、海岸線のほうが線路よりずっと距離が長くなるので、結構漕いだつもりでも肩透かしをくらったような電車賃の場合があります。そんなときは少しだけ虚しい空気が漂いますが、すかさず分母と分子を入れ替えて考えれば得した気分になれるというものです。そう言えば昔「同じ区間の場合、在来線より新幹線のほうが距離は短いのに、新幹線に乗っても在来線と同じ運賃をとられるのはおかしい。」と国鉄に抗議した人達がいたなぁ。
  1. 2007/07/09(月) 15:20:00|
  2. シーカヤック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

Author:Kasayan
Welcome to The Kasayan Files!

Rockford Files(邦題ロックフォードの事件メモ)という探偵もののドラマがありました。それが大好きだったので、タイトルを真似して
The Kasayan Files です。
因みに「コロンボ」も松田優作の「探偵物語」も勿論大好きでした。現在はモンクです。
しかし、このブログの内容は探偵ものとは全く関係ありません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

「スポンジ・ボブ」の時計型ブログパーツ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ