坊津の翌日は、ダイビング屋さんのチャーターボートに便乗させていただき、薩摩硫黄島(クリント・イーストウッドの硫黄島ではありません)へ渡りました。結構速いボートで枕崎から約2時間の距離です。5日は東風が強かったので、出航は予定時刻より少し遅らせることになりました。そして天気はどんよりと曇っていました。なのでダイバーチームは全員そそくさとキャビンの中へ入って行ったというのに、我々カヤックチーム3人はボートが走り出しても強がってキャビンの中へは入りませんでした。キャビンの後ろにいた(前には全くいられる状況ではありませんでした)のに、しばらくすると終始海水の雨の中、時折バケツで水をぶっかけられているような状態になりました。自ら進んで2時間罰ゲームを受けていたようなものです。ずぶ濡れのボロボロになった我々カヤックチームは、今更乾いたキャビンの中に入れてくれとも言えず、エンジンと波の音がうるさくて話しもできず、皆うつむいて寒さに必死に耐えるだけでした。硫黄島に着いたら雨も降り出し、手はかじかんでとてもカヤックを漕ごうなどという気分ではありません。ダイバー達が早速一本潜りに行った後、我々はとにかくまずは温泉で体を温め、
続く・・・

硫黄島の港です。
泥水なわけではありません。港内は、硫黄でいつもこんなに赤いそうです。高いところから見るとこの通りくっきり色が分かれているのが良く見てとれます。
- 2007/06/07(木) 22:23:22|
- 旅 + シーカヤック
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