夏はアナゴの美味しい季節です。本来は、夏のアナゴはウナギより栄養価が高いなんて話も聞いたことがあります。私はヘビは大の苦手なのですが、アナゴとウナギとちらも食べるのは大好きです。
カヤックでお客さんと一緒のときなどに、お昼によく上陸する定番の場所が幾つかあります。大好きなアナゴなどを店に食べに行くために上陸する場所もあるのですが、コンビニで買った冷やし中華などを食べるために上陸する場所もあります。そんな「冷やし中華系上陸ポイント」の一つに、満潮時に行くと岩場に挟まれた小さな砂浜で、干潮時にはその小さな浜までの間に窪みの沢山ある岩盤がむき出しになり、小さな潮溜まりが幾つもできる場所があります。こないだの日曜日のお昼もそこにお客さんと上陸しました。その日の昼時は、岩盤がむき出しになる潮の引いている時間帯でした。小さな砂浜までは足場が悪いので、カヤックを担ぎながら足下を注意深く見ながら歩くことになります。すると何かヌルッとした黒っぽいものが目に入りました。それは潮溜まりに取り残されて身動きのできなくなったアナゴでした。
お客さんのいるカヤックツーリングの途中(要するに仕事中)だったので、持って帰ろうにも帰るまでにはおそらく死んでしまいます。腐らせてももったいないし、どうしたものかと少し考えたのですが、貝やタコを捕まえながら歩いていたオバサンがちょうど近くを通りかかったので、結局そのオバサンにアナゴはあげてしまいました。海ではどんな拾い物があるかわかりません。冷たい飲み物やコンビニの冷やし中華のためにも、夏場は保冷剤を入れたソフトクーラーバッグを常に持っていたほうが良いのではと、改めて反省しました。「取らぬ狸の・・・」ならぬ、「取らぬアナゴの・・・」にならない程度に。
ところで、今回も写真は撮り忘れてしまいました。
- 2007/07/03(火) 19:25:24|
- シーカヤック
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0